お風呂掃除にクエン酸や重曹など手軽に使える掃除アイテムがありますが、いまいち効果が実感できなかった私。
たまたま、オキシクリーンの活用の冊子を読んで掃除したところ、驚くほどきれいにお風呂掃除が出来たので紹介します。
あと片栗粉と次亜塩素酸ナトリウム(台所漂白剤)。これを同量で混ぜたものをタイルの目地に塗っておくと、黒カビ落としやカビ汚れ落としに効果絶大!
風呂掃除の準備物と注意点
●注意!風呂掃除中、後は換気をしっかり行ってください。
- 片栗粉と次亜塩素酸ナトリウムを同量ずつ(汚れの範囲によって、使う量は加減して下さい)
- オキシクリーン(粉末タイプ):表示に合わせて使用量を使う。
- 60度程度の熱湯(やけどに注意)
- 手袋と風呂用スリッパ:素手でオキシクリーンにまけるのを防ぐため
- 大き目のゴム袋1枚(自宅では45Lサイズに袋いっぱいに水を入れて水のう作ります)
- 風呂用のスポンジやブラシ
- 小さめの雑巾1~2枚(我が家では、フェイスタオルを半分に切ったものを半分に折って使っています。)
- 臭いが気になる人は、マスクやゴーグルを着用
使い方
- オキシクリーンを専用スプーン5杯に対して60度の湯を4リットル溶かします。(塊がないようにしっかりと溶く)小さめの雑巾も一緒に浸して拭き掃除用に準備します。
- 水のうをごみ袋で作り排水溝を栓します。この時に排水溝等の部品を分解して、水のうにお風呂洗剤を多めに入れて浸け置き洗いをします。
- オキシクリーンを溶いた湯を風呂床の一面に広げます(やけどに注意)。すぐにこするのではなく、少し放置(5~10分くらい)します。
- その間に浴槽の掃除をします(市販の洗剤でOK)。小さめ雑巾で鏡や蛇口、シャワーヘッドを拭き掃除します。
- タイルの目地の黒カビなどの汚れには、次亜塩素酸ナトリウムで溶いた片栗粉を薄ーく伸ばしていきます。ポイントは、カビとその周囲を薄ーくカバーすること。
- 浴槽の掃除のあと、風呂床掃除をします。熱湯に注意し、汚れている箇所をポイントにこすり洗いをします。
- 床掃除のあとは、水のうを外ししっかりと水洗いします。
- タイル目地の片栗粉をお湯で流します。水だと片栗粉が固まってしまうのでぬるま湯がいいです。
- 水のうから排水溝などの部品を取り出し、部分洗いをします。
- 最後に風呂全体、洗剤をしっかりと流して終了です!